必見!カンボジアの入国ビザの基本情報まとめ 料金・取得方法など

こんにちわ!

このページでは、カンボジアに観光に訪れる際に必要となるビザ(VISA)について、知っておきたいことをまとめています。

カンボジアに入国する前に、ぜひご一読くださいね。

その1:カンボジア入国にはかならずビザが必要

世界各国にノービザで入国できる日本のパスポートでは珍しいことですが、カンボジアの入国にはどんなに滞在時間が短くてもビザの取得が必要です。

一般的な入国ビザには2種類あります。

  • 観光ビザ:   30ドル
  • ビジネスビザ: 35ドル

観光でカンボジアを訪れる人は、もちろん観光ビザでOKです。

その2:ビザは空港で取得できる

ビザを取得するというと、日本のカンボジア大使館に行く必要がありそうで、なんだか面倒な気分にな
ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、ご安心ください。

実際はカンボジアのプノンペン空港・シェリムアップ空港で簡単に取得できますので、ほとんどの人は入国時の空港内でビザを取得しています。

混雑具合にもよりますが、ビザを取得する時間は空いていれば5分〜10分程度で可能です。

その3:ビザを取得するのに必要なもの

空港でビザを取得する際に必要なものは下記の2点のみです。(2017年時点)

  • 証明写真
  • 30ドル

 

証明写真は事前に撮影していく必要があります。

証明写真のサイズは「4cm×6cm」ですが、実際はかなり適当でサイズが多少はみ出てたり小さかったりしても、本人と分かれば申請には問題ありません。

申請に必要な代金の30ドルですが、空港内のビザの申請ブース近くにはATMもあります。

ただ日本を出国する際など、事前に30ドルを両替して行った方が安心かもしれません。

その4:飛行機内で記入する入国カード

なお、飛行機内でCAさんがビザ申請用紙と出入国カード配ってくれます。

ビザ申請用紙と出入国カードに記載する内容について、手元にパスポートと飛行機のチケット、滞在先ホテルの住所メモを用意して、それを見ながら書いていきます。

 

名前や性別、生年月日、国籍や滞在日時などの他、主な必要事項は、

  • 職業(会社員ならOffice Worker、主婦ならHousewife)
  • 入国交通機関の番号(チケットを見て便名を)
  • どこから出てどこへ行くのか (例:From Tokyo to Siem Reap)
  • 入国目的(観光=Sightseeing)
  • 滞在先での住所(事前にメモを用意しておきましょう)
  • ビザ番号(取得はこれからなので、空白のままで)
  • 税関申告が必要な物を持っているか(普通は No)
  • 体調(Do you have any of the following symptoms?の部分。 熱や風邪、痛みなどの体調についての質問です。たいていはNoだと思います。)
  • サイン(Singnatureと書かれている部分。パスポートの署名欄と同じサイン)

です。

おすすめの記事