
こんにちは!
私達は、カンボジア・アンコールワットで日本語のプライベートツアーを毎日開催しているワンダフル・ガイドツアーです。
アンコール・ワットやベンメリア遺跡などの文化遺産、東南アジア最大の淡水湖のトンレ・サップ湖など、遺跡や自然、活気のあるナイトマーケットなど見どころの多いカンボジア。
しかし、カンボジア旅行を楽しむためにはパスポートやビザ、航空券などはもちろん、日焼け止めや虫除けスプレー、環境に合った衣類などを準備しておく必要があります。
常備薬や生理用品などの用意も考えておくのがベストでしょう。
また、カンボジアでは、ひったくりやスリ、偽札などの犯罪被害に巻き込まれないように注意が必要です。
犯罪発生事例と防犯の手引きについては外務省の[安全の手引き]も参照しましょう。
とはいえ、持ち物が多すぎてもかえって旅の邪魔になってしまいますよね?
- カンボジア旅行の必携アイテムは?
- カンボジア旅行にあるといいアイテムは?
- カンボジア旅行に関してよくある質問は?
この記事では、以上の疑問にお答えします。
準備すべき持ち物をしっかりとおさえて、カンボジア旅行を楽しんでいきましょう!
【必携】カンボジア旅行の必携アイテム12選
カンボジア旅行をする前に、以下の持ち物はしっかりとチェックしておきましょう。
- 1.残存期間6ヶ月以上のパスポート
- 2.e-Visaかアライバルビザ
- 3.クレジット or デビットカード
- 4.アメリカドルやユーロなどの外貨
- 5.海外旅行保険証
- 6.航空券(コピーも)
- 7.ホテル予約確認書類(コピーも)
- 8.滞在中の衣類
- 9.変換プラグ
- 10.日焼け止め
- 11.虫除けスプレー
- 12.雨具
ここでは、それぞれのアイテムが必要になるワケを紹介します。
1.残存期間6ヶ月以上のパスポート
カンボジア旅行に限らず、海外旅行するためにはパスポート(旅券)が必要です。
ただし、パスポートの残存期間が6ヶ月以上残っていることが求められます。さもなくばビザが発給されません。
ちなみに、滞在中にパスポートを紛失した場合は、日本大使館で新たなパスポートの発行、もしくは帰国のための渡航書を取得し、出国査証(Exit Visa)を取得しなければなりません。
2.Eビザかアライバルビザ
カンボジア旅行するなら、e-Visaビザかアライバルビザで入国する形になります。
30日間有効のシングルエントリービザを発給してもらいます。申請料金は18,610円です。
30日以内に出国しないと1日あたり30ドルの罰金が科されます。
カンボジアビザに関する詳しい情報は、過去の記事も参考にしてみてください。
[【2025年】シェムリアップ空港のアライバルビザの購入・入国方法を完全解説]
3.クレジット or デビットカード
カンボジア旅行では現金のみではなく、カードを使う機会も多いです。
ホテルやレストラン、バーなど、特に繁華街のエリアでの飲食やショッピングなどのシーンで活躍します。
クレジットカードによっては、インターネットで繰り上げ決済できるカードもあります。
そうしたカードを賢く選ぶことで、決済手数料をおさえながらお得に旅行ができます。
また、外貨の購入・キャッシングに便利なWiseやRevolutのようなデビットカードも併用すれば、カード払い・現金払いどちらにも対応できるようになりますよ。
4.アメリカドルやユーロなどの外貨
カンボジアではアメリカドルとリエルがどちらも流通しています。
日本の市中にある両替スポットや空港にある両替スポットで事前に準備しておきましょう。もちろん、カンボジアのATMでキャッシングしてドルかリエルを引き出すのも方法の一つです。
カンボジアの通貨事情については、過去の記事も参考にしてみてください。
[【現地ガイドが解説】カンボジアで使える通貨を解説 リエルとドルの使い分け・違いまとめ]
5.海外旅行保険証
カンボジア旅行では、盗難被害や突然の事故、病気などで現地で何らかのトラブルに見舞われるケースもあります。
現地の食が身体に合わずにお腹を壊したり、蚊が媒介するマラリアやデング熱にかかって緊急入院したりすることにならないとも限りません。
そのため、必ず海外旅行保険証を携帯し、万が一にトラブルが起きた時に備えて連絡先を控えておくのがおすすめです。24時間日本語対応OKな保険サービスを選びましょう。
6.航空券(コピーも)
海外旅行ではトラブルがつきものです。「スマホに航空券のPDFがあるから大丈夫」と思っていても、必要な場面で充電切れになってしまっては意味がありません。
そのため、万が一に備えて航空券のコピーを準備しておきましょう。
7.ホテル予約確認書類(コピーも)
ホテル予約確認書類とそのコピーなども持っておくと安心です。
カンボジアでは事前に予約した滞在先住所を登録しますが、手違いで予約されていないケースもあります。
そんな時に予約確認書類があれば予約の証明に使うことができます。
8.滞在中の衣類
カンボジアは高温多湿な気候です。そのため、通気性のいい綿や麻、速乾性のポリエステル素材の衣類がおすすめです。また、汗をかくのでゆったり目の衣類がいいでしょう。
- 速乾性のTシャツ
- シャツやブラウス
- ロングスカート
- ワンピース
- スニーカー
- UVカットパーカー
- サングラス
- 帽子
- レインコート
未舗装の道路も多いので、汚れてもいい服を持っていくのが基本です。
また、寺院では女性の肌の露出が禁止されているため、何か羽織るものを持っていくのがいいでしょう。
9.変換プラグ

カンボジアでは日本の同様にタイプAのプラグが使える場所も多いですが、丸の二つ穴が並んでいるCタイプ、縦長の三つ穴が並んでいるBFタイプが設置されている場所もあります。
CタイプやBFタイプにも対応しているマルチプラグを購入するのがおすすめです。

実際にカンボジアでよく見かけるコンセントが上記です。A・C・BFに加えて、USB Type-CやType-Aなどにも対応しています。ただし、念のためマルチプラグは持っておいた方が安心ですよ。
10.日焼け止め
カンボジアは日本と比較して日差しがかなり強いです。SPF50+(紫外線を防ぐ効果を表した数値)などと表記されている強力な日焼け止めを持っていきましょう。
カンボジアでは、年間を通して日本の真夏並みの強い紫外線が降り注いでいるため、日焼け止めを塗らないと軽度の火傷状態になってしまうことも珍しくありません。
特にアンコールワット遺跡などでは、炎天下の中を数時間は歩き続けることも多いため、日焼け止めは必須です。2〜3時間ごとに日焼け止めを塗り直しましょう。
11.虫除けスプレー
カンボジアでは命を落とすリスクもあるマラリアやデング熱に罹患するリスクがあります。
これらの感染症は蚊を媒介するため、虫除けが必須アイテムです。
夕方から朝にかけては、蚊が活発に活動する時間帯なので用心しましょう。
12.雨具
雨季のカンボジア(5〜10月)を旅行するなら、レインコートや折りたたみの傘を持っていくのがおすすめです。
この時期のカンボジアは、突然のスコールに見舞われて観光が中断してしまうほど...。
出発する時点では晴れていても必ず雨具を持っていくようにしましょう。
【要検討】カンボジア旅行にあるといい持ち物5選

マストではありませんが、カンボジア旅行にあるといい持ち物は以下のとおりです。
- 常備薬
- 生理用品
- ウェットティッシュ
- ジップロック
- 洗濯物ロープ&洗濯バサミ
「現地で手に入るものかどうか?」を基準に準備すべき持ち物をそろえましょう。
1.常備薬
カンボジア旅行中には合わない食事や水、慣れない天候などの影響で体調を壊してしまうことがあります。
そんな時にあると便利なのが日本で買ってきた常備薬です。現地にも薬局はありますが、どの薬を買えばいいのか迷ってしまうことが容易に想像できますよね。
その結果、間違った薬を買ってしまったら病院に行かなければならなくなることも。
現地で要らぬトラブルを避けるためにも、必要最低限の常備薬は持参しましょう。
2.【女性】生理用品
海外の生理用品は日本のものよりも作りが雑だったり、感触が異なっていたりして、生理中の女性にとっては大きなストレスになってしまうことが多いです。
しかし、生理用品を手元に置いておけば、旅行中や長距離移動の最中に急に必要になっても心配はありません。
普段から使っている生理用品は持っていくべきかどうかをよく考えてみましょう。
3.ウェットティッシュ
カンボジアのローカル食堂では、水道が設置されていないケースや水がそこまで清潔ではないケースがあるため、ウェットティッシュがあると何かと便利です。
また、トイレットペーパーが備わっていないトイレもあるので、そうした場面でも何かと安心でしょう。
また、炎天下を観光している最中に汗をウェットティッシュで拭う使い方もあります。
4.ジップロック
ジップロックは貴重品入れや食べ物保存袋、汚れ物入れなど、ありとあらゆる用途に使える万能アイテムです。
急に雨が降ってきたらスマホや財布をジップロックに入れることもでき、ちょっとしたおやつを保存しておきたいとき、ゴミ袋として使いたい時に役立ちます。
持ち運びもラクなので、荷物の奥底に忍ばせておいてはいかがでしょうか?
5.洗濯物ロープ&洗濯バサミ
衣類を洗濯したくても洗濯物干しがないホテルは少なくありません。そんな時に役立つのが洗濯物ロープ&洗濯バサミです。好きな場所にロープを張るだけで洗濯物干しになります。
カンボジア旅行の持ち物に関してよくある5つの質問
カンボジア旅行の持ち物に関しては、以下の質問がよく挙げられます。
- Q1.サンダルだけで大丈夫ですか?
- Q2.ドル以外に通貨は必要ですか?
- Q3.トイレットペーパーは必要ですか?
- Q4.持ち込み禁止のアイテムはありますか?
- Q5.現地で買いたい物がでた場合、スーパーマーケットなどはありますか?
ここでは、カンボジア旅行の持ち物に関してよくある質問を見ていきましょう。
Q1.サンダルだけで大丈夫ですか?
舗装されていない道を歩くことも少なくないので、動きやすいスニーカーなども持参して状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
Q2.ドル以外に通貨は必要ですか?
カンボジアではドル以外にリエルも流通しています。1ドル=4,000リエルなので、基本的にはドルを使用して、端数はリエルを使用するパターンが多いでしょう。
Q3.トイレットペーパーは必要ですか?
トイレットペーパーが置かれていないトイレも少なくないため、ポケットティッシュやトイレットペーパー、ウェットティッシュなどを持参するのがおすすめです。
Q4.持ち込み禁止のアイテムはありますか?
武器・弾薬、麻薬類、ポルノ製品、無線機、爆発物の原料となる薬品などは持ち込みが禁止されています。また、特定の製品を大量に持ち込もうとした場合には、営利目的とみなされ、没収されたり、課税されたりすることがあります。
Q5.現地で買いたい物がでた場合、スーパーマーケットなどはありますか?
現地には旅行客向けのスーパーマーケットも数多くあります。
もし現地で急に必要なものが出ても、スーパーマーケットで買いたい物が見つからないことはまずないでしょう。
ただし、常備薬や普段使っているコスメなどの商品は置かれていない可能性もあります。
カンボジアで買えそうなアイテムかどうかを基準に考えていきましょう。
持ち物をチェックしてカンボジア旅行を満喫しよう
以上、カンボジア旅行に持っていくべきアイテムについて紹介しました。
海外旅行に必須のアイテムに加えて、カンボジアならではの持ち物も多くあったのではないでしょうか?
この記事のポイント!
- 意外と忘れがちな日焼け止めや虫除けはマスト
- 衣類や雨具についてはスポットやシーズンに合わせて考える
- 常備薬や生理用品などは持っていくのがおすすめ
カンボジア旅行で万が一トラブルに巻き込まれても大丈夫なように、必須アイテム・持っていくべきアイテムは必ずチェックして、旅行に持っていくものを取捨選択しましょう。
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